【調光フィルム】スイッチ一つで透明に！クリスタルマジックフィルムの特徴

幅広い用途・場面で使える

クリスタルマジックフィルムは吸着性ののりがつけられたPDLC液晶フィルムです。厚みは485μm±10μm、既存のガラスに貼り付けるだけで利用できます。Rガラスのように曲線を描くガラスにも利用可能です。
透明にすれば明るくオープン、不透明にすればセキュリティ・プライバシーの確保ができます。内側からプロジェクターで投影して、スクリーンのように映像や画像を流せます。様々なガラス面に貼り付けて幅広い用途に使えるため、多くの場面で活躍する製品です。

そもそもPDLCとは

「Polymer Dispersed Liquid Crystal」の略で、高分子分散型液晶と呼ばれています。電力を流さないときは分散した液晶の配向ベクトルが違った方向を向いているので、界面で光が散乱して不透明な状態を作り出すのが特徴です。電力を流すと高分子と液晶の屈折率がほぼ等しくなり、透明状態になります。この機能を活かし、生活やビジネスシーンでより使いやすくするために生み出されたのがクリスタルマジックフィルムです。
日本国内だけでなく世界40カ国で利用されており、国内外での豊富な実績を有しています。最大製作寸法は1,500×3,600で、背面からプロジェクターによる投影もできます。既存のガラスに貼り付け専用電源コントローラーとの接続のみで映画のワンシーンのようなオフィスにリノベーションできます。

合わせガラス「クリスタルマジックガラス」も提供

クリスタルマジックフィルムと同様、オペーク調のガラスに一瞬で切り替わるクリスタルマジックガラスもあります。合わせガラスの中間膜にクリスタルマジックフィルムが挿入されていますので外部からの傷やある程度の湿気などにも強いという特徴がありより長く使用していただくことができます。AC100Vを専用コントローラーに接続し配線を施すだけで透明・不透明の切り替え可能で、プロジェクターによる投影も行えます。

既存のガラスを活用するならクリスタルマジックフィルム、これからガラスパーテーションの設置をお考えならクリスタルマジックガラスというように、状況に応じて選ぶのもおすすめです。

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